雇用主指名永住ビザ
(Employer Nomination Scheme(ENS) Subclass 186 Visas)

【2017年4月18日規制改定概略】

2018年3月実施を目途にTemporary Work (Skilled) visa (subclass 457 visa)が廃止され、Temporary Skill Shortage (TSS)ビザが新しいビザとして実施される前段階として、2017年4月18日の変更が行われました。スキルリストが変更されたのでDirect Entry Streamへの影響は多大ですが、今回の変更は、ENSのTemporary Residence Transition申請(S457からENSへの切り替え)にも大きな影響を与えています。
l Skilled Occupation List (SOL)廃止変更Medium and Long-term Strategic Skills List (MLTSSL) replaced the previous
l Consolidated Sponsored Occupation List (CSOL) 廃止変更Short-term Skilled Occupation List (STSOL) replaced the previous
これらのスキルリストの変更が、最も大きな変更事項ですが、ENS申請に絡んでは、下記の変更も盛り込まれています。

特にスポンサーへの審査が厳しくなるポイントは以下です。
l スキルリスト(MLTSSL・STSOL)
l トレーニングベンチマーク
l LMT必須(免除国除く)
l DIBP・ATOとのデータ連携強化(申告数値マッチング)

S457の永住権版と言えます。S457保有者が、諸条件が揃った時点で、ENSに切り替え申請するケースが最も多いですが、直接ENSに申請する事も可能です。ただし、S457よりも、要求されるスキルレベル(Skill Level)は高いと言えます。(S457では求められなかったSkill AssessmentがENSでは求められる等)

2017年4月18日規制改定に伴う現時点での注意事項

- 2017年7月1日以降Competentレベルの英語力が必須となる
- 今回リストから消えたスキルのENSへの申請は2018年3月1日以降不可となる
- 今後も十数スキルのリスト削除が予定されているが、これらもENSへ申請できなくなる

いわば、2017年7月1日に英語のハードルが高まり、2018年3月1日に申請可能スキルが制限される事になります。S457取得後2年が経過し、ENSへの切り替え申請が可能な場合は、取り急ぎ申請準備をする必要があるでしょう。

2つの申請ステージ(ENS Stages)

S186(ENS)の申請には2つのステージがあります:

雇用主ノミネーション(Nomination):

雇用主がビザのスポンサーになるのにふさわしいかの審査です。主にビジネスが良好か、経営状態を審査されます。

申請者アプリケーション(Visa Application):

これには下記、3つのパスウェイがあります。移民局はSkill Assessmentの提出、英語力の証明、健康診断、無犯罪証明書の提出を求めます。

3種類の申請(Application Pathways)

ENSには下記3種類の申請方法があります。

1. Temporary Residence Transition:

既に、S457にて上記エリアにて2年以上就労している人が申請可能。この場合、Skill Assessmentは不要で、英語力はIELTS 5レベルです(2017年6月30日申請分まで)。2017年7月1日以降はIELTS 6 in each bandが必須となります。

2. Direct Entry Stream:

Skill Assessmentの提出が求められ、なおかつそのSkillで3年以上の職歴を有していることが条件です。英語力はIELTS 6レベルが必要になります。

3. Agreement Stream:

雇用主が「Labour Agreement」を持っている場合。

ENS申請の一般的な問題点(Common Issues with ENS Visas)

ENS申請には、S457よりも高度なレベルの書類提出が求められます。特にENS申請においてよく聞く問題は以下の3点です:

- Skill Assessmentの提出。(ただし状況次第で避ける事が可能)
- 雇用主が実績のあるトレーニングプログラムを証明("satisfactory record of training" requirement)

申請者が、英語力・年齢・スキルレベルで、規定を満たしていない場合、その免除を受けるための証拠立て。


雇用主指名永住ビザENSのCTSのサービス内容

サービス内容 - ENS申請可否の無料初期査定
- スケジューリング及タイミング指示
- スポンサー申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- ノミネーション申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- ビザ本申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- 申請提出書類リストの作成及指示
- 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し)
- NAATI翻訳手配
- Certified Copy作成(パスポートを除く)
- ブリッジビザが必要な際の申請取得
申請代行費用 S457からENSへの切り替え申請の場合(S457をCTSで扱っていた場合)はAU$1,800.00-
全くの新規でENSに申請する場合はAU$3,800.00- Basic・申請者が一人の場合
配偶者AU$200プラス・子供1人につきAU$100.00プラス
*移民局へのビザ申請代行費用のみで、技術査定申請代行費用を含みません。
技術査定申請代行費用に関しては、技術別詳細を参照にしてください。
また、原則雇用主との直接コンタクトはいたしません。クライアント経由となります。
注意・追記事項 NAATI翻訳費用は別途発生します。また、裁判所係争ケース(離婚問題・認知子問題)を過去現在とお抱えの場合は、追加費用が発生します。
健康上の問題(結核経験・移植経験など)を過去に抱えていた場合は、事前にお教えください。犯罪歴(起訴歴)に関しても同様です。
配偶者(パートナー)が同性の場合、事前に通知してください。

 

雇用主指名永住ビザENSの説明は以上です。

 


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