トレーニングビザ
Training visa (subclass 407)

旧サブクラスS402は2016年11月19日から廃止され、Training Subclass 407 VisaとTemporary Activity Subclass 408 Visaに再編されました。編後も、各ストリームの申請方法や規定に大きな変更は無いようなので、弊社でも申請代行は問題なく承ります。

このトレーニングビザは、本来、就学・リサーチ&トレーニングに分類されるビザなのですが、場合によっては雇用主(トレーニング受け入れ先)主導で、雇用者(トレイニー)にビザ申請を可能にする事もロジック上可能なので雇用系ビザに入れています。 このビザの最大の特徴は、スポンサードビザ(sponsored visa)と言う点です。このスポンサー及びプログラムの内容によって、以下3つのタイプに分類されています。

workplace-based training required for registration
structured workplace-based training to enhance skills in an eligible occupation
training that promotes capacity building overseas
今までのストリーム分けはされていません。以下それぞれの説明です。

登録の為の職業訓練
workplace-based training required for registration

職業に就くために、オーストラリアまたは自国の機関に対し、登録・会員資格・またはライセンスを取得するための、職場ベースの訓練を受けなければならない人々のためのものです。旧S402の就労トレーニングストリーム(Occupational Trainee stream)の枠をより広げた条件になります。

スキル向上の為の構成されたトレーニング
structured workplace-based training to enhance skills in an eligible occupation

旧S402の就労トレーニングストリーム(Occupational Trainee stream)が該当するタイプです。既に日本などで一年以上職歴がある、もしくは専門教育(高校卒業後の専門トレーニング)を受けた人が、オーストラリアの職場(受け入れ先)にてトレーニング(就労)を受け、より一層のスキルアップを目指すケースに該当するストリームです。スキルがCSOLに掲載されているものでないといけません。例えば、日本でCook(調理師)として1年以上働いた経験のある人が、オーストラリアでのより一層のスキルアップ(例えば、国際料理人になれるように料理英語に精通する為)を目指す方、トレーニングプログラムに参加してもらう事で、オーストラリアの日本食レストランでトレーニングを受けてもらえます(有給)。

海外派遣人材能力開発トレーニング
training that promotes capacity building overseas

大きく分けて下記の3タイプ:
海外資格保有者:現在外国の教育機関に在籍しており、資格を取得するため・能力を向上させるための実践的な訓練・研究を完了する必要がある学生もしくは研究者。大学や研究機関のリサーチャー(研究員)が、オーストラリアの特定機関から「研究プログラム」に招かれ参加する際に場合はS408になります。
政府支援者:オーストラリアの政府機関または指名された研修生の母国の政府の支援を受けて、職場での職業訓練を行う場合。政府職員などが、オーストラリアの特定機関から、トレーニングプログラムに招かれ参加する際に該当します。オーストラリア国内の受け入れ先の承諾の下、オーストラリア国外の政府団体によってアレンジされなくてはいけません。ビザの期限は18ヶ月以下に限定されます
プロフェッショナル・ディベロップメント:海外の雇用者が管理職またはプロフェッショナルな従業員をオーストラリアに送って、教室または同様の環境で対面した職業訓練プログラムを実施する場合。大手企業団体のマネージャー職などが、オーストラリアの企業から、トレーニングプログラムに招かれ参加する際に該当します。オーストラリア国内の受け入れ先の承諾の下、個人ではなくオーストラリア国外の企業によってアレンジされなくてはいけません。ビザの期限は18ヶ月以下に限定されます。
大学間での取り決めや、企業間の交換派遣、政府間の人材派遣はこの分類です。

S402申請の主な条件(Criteria)

- 18歳以上であること(上限は無い)
- 正規の団体からスポンサーシップをを受けなければいけない
- オーストラリアでトレーニングを受ける意思が明確にある事
- オーストラリア滞在中の健康保険をアレンジすること
- オーストラリア滞在中の経済的な適正が有ることを証明しなくてはいけない

スキル向上の為の構成されたトレーニング

日本から、アカデミックや政府関係者以外で、S407ビザを取得する場合は、全てこの就労トレーニングストリームになります。この場合、オーストラリアの認可プログラムプロバイダーが組んだトレーニングプログラムに参加する形になります(プログラム参加費用発生)。「ビザ申請者はトレイニー(トレーニングを受ける人)と規定され、トレーニングプログラムを施行する機関よりスポンサーシップを受け、トレーニング受け入れ先(雇用主)にて就労(トレーニング)を行う」と言うロジックになります。調理師、調教師、美容師などTRA系を含む広範囲の職種(スキル)を対象としたビザです。

繰り返しますが、この場合スポンサーは雇用主(トレーニング受け入れ先)ではなく、トレーニングプログラムを主導する政府公認の機関(sponsoring organisation)でなくてはなりません。また週30時間以上就労(トレーニングプログラム参加)が義務付けられます。また職場(トレーニング場所)に適した英語力がある事を証明しなくてはいけません。
有給かボランティアかは、トレーニングの受け入れ先と参加者との合意に基づくもので無いといけません。有給の場合は、オーストラリアの合法適正賃金(the minimum federal award rate)が適応される事が条件になります。無給ボランティアの場合は、スポンサーがポジションノミネーションを移民局に行う義務があります。

スキル向上の為の構成されたトレーニング参加の為の主な条件

- 就労先(受け入れ先)が確定していること
- 申請者は最低でもFunctionalレベルの英語力を保有していること
- 申請者はなんだかの関連Qualificationを保有していること
- トレーニング対象となるSkillがCSOLに掲載されること
- 就労先に関連Qualification保有者が居ること
- スキルに対し経験豊富で無いこと(1~2年の経験は大丈夫ですが、経験が豊富すぎると「トレーニングの必要なし」と判断され、プログラムの参加を拒否されます)

オーストラリア国内にて学生ビザを保有し、就学コース終了間際の方も、このビザへの申請は可能です。就学コースによって得るスキル・QualificationがCSOLに掲載されていること。トレーニングを受けるスキルが一致する事が条件になります。例えば:オーストラリアのTAFEにてCookryのCertificate IIIもしくはDiplomaを終了した学生が、それまでのアルバイト先レストランにて「S457などの雇用主指名ビザをお願いしたくても諸条件が満たせずに断念せざる得ない場合」など、クッションとしてフルタイム就労で経験を積む為にこのビザに申請する事は可能です。

CTSオーストラリアによるアレンジメント

S402ビザのプロフェッショナル開発ストリーム(Professional Development stream)とリサーチストリーム(Research stream)に関してはCTSにてビザ申請代行(スポンサーシップ申請を含む)をさせていただきますが、就労トレーニングストリーム(Occupational Trainee stream)に関しては、ビザ申請はプログラム施行機関エージェントが行います。CTSはプログラム施行機関と連携し、参加希望者のEligibility審査プロセスを補助をおこないます。

興味の有る方は一度お問い合わせください。弊社の協力トレーニングプロバイダーと一緒に、トレーニング参加適正を査定させていただき、適正とみなされた方には、トレーニングプログラムのアレンジメントをトレーニングプロバイダーが、ビザの申請アレンジメントとあわせて行います。

就労プログラム参加費用

- 初期アセスメント:無料
- プログラム参加申込費用:AU$500.00(返金無し)
- プログラム参加申請費用:AU$2,200.00 (GST含む)
- S402ビザ申請代行費用:AU$3,300.00 (GST含む)
その他、実費負担としてビザ申請費用AU$380.00がかかり、なおかつ学生ビザからの継続の場合はSubsequent費用AU$700.00がAdd Onされます。


トレーニング&リサーチビザS402のCTSのサービス内容

サービス内容 - S407申請可否の無料初期査定
- トレーニングプロバイダーとのプログラムアレンジメント
- 雇用主(トレーニー)とのプレイスメントアレンジメント
- スケジューリング及タイミング指示
- ビザ本申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- 申請提出書類リストの作成及指示
- 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し)
- NAATI翻訳手配
- Certified Copy作成(パスポートを除く)
- ブリッジビザが必要な際の申請取得
ビザ申請代行費用 リサーチストリーム(Research stream):AU$1,000.00-(スポンサー申請を含まない)
プロフェッショナル開発ストリーム(Professional Development stream) :AU$1,600.00-(スポンサー申請を含まない)
注意・追記事項 NAATI翻訳費用は別途発生します。また、裁判所係争ケース(離婚問題・認知子問題)を過去現在とお抱えの場合は、追加費用が発生します。
健康上の問題(結核経験・移植経験など)を過去に抱えていた場合は、事前にお教えください。犯罪歴(起訴歴)に関しても同様です。
配偶者(パートナー)が同性の場合、事前に通知してください。

 

トレーニング&リサーチビザS402の説明は以上です。

 


Cultural Training Service
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