地方移住暫定スポンサービザ
Skilled Regional (Provisional) Subclass 489 Visa

S189でもS190でもポイントが不足する場合のオプションと言える技術移住ビザ(暫定4年)です。州政府のスポンサーを得、10ポイントの追加が得られます。もしくは特定エリアに親戚が永住者もしくは市民として在住している場合、スポンサーとなってもらって10ポイントの追加が得られます。将来的に、条件(最低2年間、スポンサーを得たリアに在住しなおかつ1年以上完全雇用で就労すれば)を満たせばS887永住権への切り替え申請が可能です。

*州政府がスポンサーしてくれる場合の人口増加地方エリア(Regional or Low Population Growth Area)と親戚がスポンサーしてくれる場合の特定エリア(Designated Area)は異なります。

【2017/2018年度用のスキルリストが発表されました(2017年7月1日)】

S489には2つのストリームがあり、それぞれに対応するスキルリストが異なります。
S489(Family Sponsored Stream)対応Independent and Family Sponsored Occupations List (IFSOL)
S489(State Sponsored Stream)対応Short-term Skilled Occupation List (STSOL)
S485のスポンサーを州政府にするか、豪州在住の親族にするかで、申請可能なスキルが異なるのでご注意ください。州政府スポンサーの対象のほうがスキル数が多いです。

S189/S190/S485/S489( Family Sponsored)の規定に変更はありません。あくまでスキルリスト変更により、申請できなくなった、もしくは申請が困難になったスキルが発生した状況です。ただし、申請年齢上限が50歳から45歳未満に引き下げられました。

スキルセレクション(SkillSelect)方式申請

技術独立移住ビザ申請の特徴として、ビザの本申請を直接行う事はできず、まず移民局にはEOI(Expression of Interest:申請可否伺い)をオンラインで行います。この段階で、下記申請条件は揃っていなくてはいけません。

EOIを確認した移民局が、申請許可(Invitation)を発行して、始めてビザ本申請が可能になります。この時、申請許可(Invitation)が発行されてから60日以内に本申請を行わなくてはいけません。本申請に関し、可能な限り(二週間以内が目処)早く、関連書類を提出する必要があります。

S489ビザ申請条件(Visa Criteria)

- EOI(Expression of Interest:申請可否伺い)・申請許可(Invitation)方式
- 特定エリアに在住の親戚のサポートを受けるか、州政府からスポンサーされなければいけない。
- ポイントテストでパスマーク60に達する事。
-年齢18歳以上から49歳以下であること。
- 技術(移民局選定技術:Combined list of eligible skilled occupations)の技術査定をパスする事。
- 高い英語力を保有している事(Competent English:IELTS 6 in each band等)
- 健康上大きな問題が無いこと。犯罪歴・起訴歴等が無いこと。

Sponsorship by a Relative Living in a Designated Area

特定エリアに親戚が永住者もしくは市民として在住している場合、スポンサーとなってもらってS489に申請する事ができます。ただし、この場合の申請可能スキルはCombined list of eligible skilled occupationsではなくMedium and Long-term Strategic Skills List (MLTSSL)の掲載スキルに限られます。

- 両親
- 兄弟姉妹
- 叔父叔母
- 甥姪
- 従兄弟従姉妹
- 祖父母

州政府からノミネート(Nomination by a State or Territory Government)

なお、各州毎に独自のState Skilled Occupations List(SSOL)があり、そのリストに掲載されている州のみに、Nomination申請が可能になります。このSSOLは、Combined list of eligible skilled occupationsから各州がピックアップしたSkillです。また、このSSOLには、Skill別に英語条件や就労経験年数の条件が付加されている州があります。 州によっては、S190とS489のリストが同じところもあれば分けている州もあるので要注意です。

オーストラリア国内から申請できる場合

基本的にはオーストラリア国外から申請するのが多いですが、申請者がNo further stay条件(Condition)の付いていない学生ビザやビジネス系ビザ(substantive visa)もしくはブリッジビザABC(Bridging A, B or C visa)を保有している場合は、オーストラリア国内から申請が可能です。一度、オーストラリア国内で申請すると、ブリッジビザが発給され、審査期間中もオーストラリア国内に滞在することが可能です(但し、このブリッジビザ期間中は、原則、以前に保有していたビザの諸条件(就労時間制限等)が適応されます)。

家族の同時申請(Including Family Members)

ビザ本申請の際に、以下のタイプの家族を同時に申請する事が可能です。

- 配偶者(入籍済)・事実婚関係者(未入籍)・同姓婚者
- 実子・養子
- 申請者の両親(但し、経済的に申請者に頼らざる得ない状況を証明)

ビザ発給後に子供や両親を別途申請する事も可能ですが、非常に大変なプロセスを踏むことになります。可能な限り、同時申請を行った方が良いでしょう。

Duration and Conditions

4年の暫定ビザであり、このS489の発給を受けた申請者及その家族は、指定されたエリアにてのみ在住・就労・就学が可能です。モニタリングされる為、勝手にエリアや州を移す事はできません。

- State or Territory Government: you can only live in a Regional or Low Population Growth Area
- 親戚スポンサーRelative: you can live in a Designated Area

オーストラリア国外にて、ビザ発給を受けた場合は、移民局の指定した日時までに一度は入国する必要があります。これは必須条件です。


地方移住暫定スポンサービザSubclass 489 VisaにおけるCTSのサービス内容

サービス内容 - S489申請可否の無料初期査定
- 最大限にポイントシステム上、取得ポイントが増すためのアドバイス
- スケジューリング及タイミング指示
- EOI申請・ビザ本申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- 州政府へのスポンサー申請と州政府との全てのコンタクト
- 申請提出書類リストの作成及指示
- 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し)
- NAATI翻訳手配
- Certified Copy作成(パスポートを除く)
- その他、移住・就職活動に関するアドバイス
申請代行費用 AU$900.00- Basic・申請者が一人の場合
配偶者AU$100プラス・子供1人につきAU$50.00プラス
*州政府及移民局ビザ申請代行費用のみで、技術査定申請代行費用を含みません。
技術査定申請代行費用に関しては、技術別詳細を参照にしてください。
注意・追記事項 NAATI翻訳費用は別途発生します。また、裁判所係争ケース(離婚問題・認知子問題)を過去現在とお抱えの場合は、追加費用が発生します。
健康上の問題(結核経験・移植経験など)を過去に抱えていた場合は、事前にお教えください。犯罪歴(起訴歴)に関しても同様です。
配偶者(パートナー)が同性の場合、事前に通知してください。

 

地方移住暫定スポンサービザSkilled Regional (Provisional) Subclass 489 Visaの説明は以上です。

 


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