技術移住・General Skilled Migration (GSM)

オーストラリアに移住するにあたり、最も一般的な取得ビザが、この技術移住ビザです。ビザは、タイプによって、番号がついていますが、それをサブクラス(Subclass)と呼びますが、以下が技術独立移住ビザに該当します。

【2017/2018年度用のスキルリストが発表されました(2017年7月1日)】

最新のスキルリストに関しては、下記を参照ください。今までの2種スキルリスト制を変え、理解しやすい様に3種のスキルリストにしています。
S189/S489/S485対応189 Skilled Occupations List (189SOL)
S190/S489対応Short-term Skilled Occupation List (STSOL) S457/ENS対応Employment Sponsor Skilled Occupations List (ESSOL)

多くのSkillがリストから突然削除され、また一部のSkillに関しては「S189には申請できてもS190やS457には申請出来ない」と言った今までにない、変則的な状況が発生しています。

S189/S190/S485/S489( Family Sponsored)の規定に変更はありません。あくまでスキルリスト変更により、申請できなくなった、もしくは申請が困難になったスキルが発生した状況です。ただし、申請年齢上限が50歳から45歳未満に引き下げられました。

技術移住サブクラス・Skilled Subclasses

技術独立移住ビザ(S189)Skilled Independent Subclass 189

最も一般的な技術移住永住権ビザです。州・雇用主のサポート等は不要で、申請者の能力・経験次第で発給が決まります。

州ノミネーション技術移住ビザ(S190)Skilled Nominated Subclass 190

S189ではポイントが不足する場合のオプションと言える技術移住永住権ビザです。州政府のスポンサー(Nomination)を得、5ポイントの追加が得られます。

地方政府スポンサー技術暫定移住ビザ(S489)Skilled Regional Provisional Subclass 489

特定された特定エリアもしくは人口増加地方エリアに在住可能な4年間の暫定移住ビザです。州政府にスポンサーされる事、もしくは地方エリアに在住する永住権保有の親戚(四頭身内)にスポンサーされる事が条件になります。将来的に永住権に切り替え申請が可能です

暫定切り替え技術永住移住ビザ(S887)Skilled Regional Subclass 887

S489にて移住後、2年間在住及び1年以上完全雇用にて就労した後に切り替え申請可能な永住権です。S489の延長上の永住ビザと言えます。

技術新卒者暫定ビザ(S485)Graduate Temporary Subclass 485

オーストラリアに留学し、二年間のコース(英語コースは含まれない)を終了し、DegreeもしくはDiploma等を取得した留学生を対象にした、豪州国内就労ビザです。ビザ有効期間は、学位・コース等によって異なります。


用語説明

技術移住・General Skilled Migration (GSM)の各ビザの説明に頻繁に出てくる用語です。前知識として把握しておきましょう。

申請可能技術リストSkilled Occupation List (SOL)

移民局が特定する「移住ビザ申請可能な技術(Skill)」を掲載したリストです。対象となるビザはIndependent or Family Sponsored Points Tested visa or Temporary Graduate (subclass 485) ? Graduate Work Streamです。これらのビザ以外を対象としたリストにCSOLがあります。

申請可能技術リストConsolidated Sponsored Occupation List (CSOL)

SOL対象外の以下のビザに申請可能な技術(Skill)を掲載したリストです。

State or Territory Government, a direct entry stream Employer Nomination Scheme visa, a Temporary Work (Skilled) visa (subclass 457) or a Training and Research Visa (Subclass 402)

Expression of Interest (EOI)

Expression of Interest (通称EOI)とは、移民局に本申請を行う前に受ける事前審shima02査のようなものです。Skill Assessmentにパスし、パスマークに達する申請条件(例えば英語スコアの取得・職歴条件のクリアなど)が揃った時点でEOIをオンライン申請します。
このEOI申請時には、書類などは一切提出せず、基本情報の入力のみです。移民局は、この入力された基本情報をベースに、申請者に「申請条件を満たしているか」を判断し「優先順位」を確定し、インビテーション(本申請許可)を発給します。
優先順位とは、その年度ごとの供給不足Skill保有者・見込みポイントの大きな申請者から選択されることを意味します。いわば「供給過剰気味のAccountantより、供給不足の医療関係者」・「見込みポイント60ポイントの申請者より、70ポイントの申請者」を優先します。
ゆえに、EOI申請後、1週間でインビテーション(本申請許可)を受けることもあれば、10週間以上待たされることもあります。

インビテーション(本申請許可)が発給されれば、移民局に本申請を行うわけですが、この本申請はEOI申請内容を証明していくプロセスに他ありません。いわば、各種証明書類をアップロードしていくわけです。インビテーション(本申請許可)されてから60日以内に申請作業を終了しなくてはいけません。
60日以内に、申請をSbmitしないと、このインビテーション(本申請許可)はキャンセルされます。
なお、このEOIシステムが採用されているビザは以下: -技術独立移住ビザ:Skilled Independent S189
-州ノミネーション技術移住ビザ:Skilled Nominated S190
-地方政府スポンサー技術移住ビザ:Skilled Regional Provisional S489
-実業家暫定ビザ:Business Innovation and Investment Innovation Stream S188
-投資家暫定ビザ:Business Innovation and Investment Investment Stream S188

非カウント職歴期間:Deeming Date System

職歴ポイントを計算する際、注意が必要なのがDeemin Dateです。簡単に言えば、過去10年8年働いていても、場合によってはカウントされない期間があるという事です。

就労期間をPost Qualificateion(そのSkillの条件となる学位・資格を取得した以降)とNon Qualification(そのSkillの条件となる学位・資格を取得する以前・就学中も含む)に区分され、その仕事内容がいくら関連職種だとしてもPost Qualificateion以前の職歴をカウントしないと言うものです。

例えば、専門学校を卒業後、Constraction Project Managerとして3年間就労し、その後大学に行きなおし2年で建築学の学士号を取得、学士号取得後5年就労しているケース。一見、就労期間は合計8年に見えますが、移民局ではこれを学士号取得後の5年しかカウントしてくれません。

理由は、豪州のSkill Definition(職業の定義)において、必要なQualificationを定義している為です。例えば「Constraction Project Managerには関連学士号が必要であり、保有していない限り認めない」と言うものです。いわば、学士号保有以前の職歴は「自己申告でConstraction Project Managerと主張しても」認めてもらえません。

明確に、このDeemin Date計算方法を採用されるのはIT系(Australian Computer Society)、エンジニア系(Engineers Australia)、会計士系(Chartered Accountants Australia New Zealand)、VETASSESS系General Skillを上げることができます。中でもACSの職歴算出方は複雑で、なおかつ厳密なので簡単には説明ができません。

特定エリアDesignated Area

移民局が特定する「Designated Area」とは以下をさします。ただし、以下は大雑把な表記です。詳細はCTSにお問い合わせください。

New South Wales Sydney, Newcastle and Wollongongを除く全ての地域
Queensland Brisbane metropolitan areaを除く全ての地域
Victoria Anywhere
Western Australia Entire State
South Australia Anywhere
Tasmania Anywhere
Northern Territory Anywhere
ACT Anywhere

人口増加地方エリアRegional or Low Population Growth Area

移民局が特定する「Regional or Low Population Growth Area」とは以下をさします。ただし、以下は大雑把な表記です。詳細はCTSにお問い合わせください。

New South Wales Anywhere except Sydney, Newcastle, the Central Coast and Wollongong
Queensland Anywhere except the greater Brisbane area and the Gold Coast
Victoria Anywhere except Melbourne metropolitan area
Western Australia Anywhere except Perth and surrounding areas
South Australia、Tasmania、Northern Territory Anywhere
ACT nowhere

親戚The relative

両親、兄弟姉妹、叔父叔母、甥姪、従兄弟従姉妹、祖父母

家族Family Members

配偶者(入籍済)・事実婚関係者(未入籍)・同姓婚者、実子・養子、申請者の両親(但し、経済的に申請者に頼らざるえない状況を証明する事。日本に経済的に問題の無い兄弟がいる場合は不可)

ポイントシステムPoint System

詳しくはポイントシステムの項を参照の事。

年齢・学歴・職歴年数(豪州国内・豪州国外)・英語力・State Nomination OR Sponsor、配偶者ポイント、留学経歴、地方滞在経歴、NAATI Pro資格等が主なポイント加算対象です。

 


Cultural Training Service
Registered Migration Agent: Akira Shinkai
Migration Agent Registration Number (MARN): 0747324
Office of the Migration Agents Registration Authorityy: www.mara.gov.au
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Post: PO BOX17 Kerrimuir VIC 3129 Australia

Phone: +61 42 9391 651

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