ガーディアンビザ(Student Guardian VISA Subclass 590)これは18歳未満の子供がオーストラリアへ留学する際、一緒に渡豪する親に発給されるビザです。 原則、18歳未満の子供が豪州オーストラリアへ留学する場合、子供には保護者(ガーディアン)が付く事が義務付けられています。この保護者は本人の親である必要性はありません。豪州滞在の親戚でもOKです。またガーディアン手配業者に依頼する事も可能です。学校によっては校長先生がガーディアンになってくれる場合もあります。ただし、誰でもなれるものではありません。 ただし、子供が小学生のレベルになると、日本から親もしくは祖父母が、保護者として同伴してくることが大半です。この時、この保護者に発給されるのがガーディアンビザです。 発給者は、子供一人に対し一件。(子供二人に、一人のガーディアンはOKだが、子供一人に二人のガーディアンは認められない)血縁関係を証明する必要が生じます。 主なコンディション:ガーディアンには以下の条件が付随します: - 豪州国内滞在中就労できない。 よく問題になるのが「豪州国内で他のビザを申請できない」点です。通常、ガーディアンビザにはNo Further Stayと言うコンディション(条件)が付随します。ガーディアンビザの延長は、子供の学生ビザの延長に伴い可能ですが、S189やその他のビザへの申請の際は、一旦、豪州国外に出国する必要が生じます。 豪州国内からの申請も可能ですが、以下のビザにて入国している場合は申請できません。 Domestic Worker (Temporary) Diplomatic or Consular visa (subclass 426) 有効期限:原則、ガーディアンビザは、同時に申請した子供の学生ビザと、まったく同じ期間分しか発給されません。 Genuine Temporary Entrant (通称GTE)ガーディアンにはGenuine Temporary Entrant通称GTEの提出が求められます。
以前は中国人やベトナム人留学生などAssessment Level 3の国の学生に求められることの多かった計画書です。基本的に「今回の学生ビザの申請が、オーストラリアに一時的な滞在であることを、理論的に説明せよ」と言うもので、英文でまとめて提出します。 - オーストラリア留学を選択した理由(Reasons for choosing to study in Australia) ガーディアンビザにおけるCTSのサービス内容
ガーディアンビザの説明は以上です。 |
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