The National Innovation Visa (subclass 858):イノベーション永住権ビザ

National Innovation Visa(サブクラス858:NIV)は、オーストラリアが2024年末~2025年初頭に開始した、世界的な専門知識を持つ優れた人材向けの永住権ビザです。旧Global Talent Visa(GTV)に代わるもので、オーストラリアの経済成長、生産性向上、イノベーションに貢献できる国際的に認められた研究者、起業家、投資家、専門家が対象です。経歴として、世界レベルでの成績を上げたスポーツ選手、世界的アカデミック業績を上げた研究者、世界的な実績を持つ音楽家やアーティスト、またビジネスを相応に成功させ、一定の資産を築いた方。また、その資産をもって、オーストラリアのベンチャービジネスに投資し、経営に関わっている方を対象としています。このビザは永住権です。

ビザの特徴

主な特徴と概要
ビザの性質: 永住ビザ (Subclass 858)
申請方法: インビテーション(招待)制。事前にEOI(Expression of Interest:申請可否伺い)を提出。移民局からインビテーション(申請許可)を待つ
対象者: 高度な専門スキルを持つ研究者、起業家、投資家、あるいは芸術やスポーツ分野の世界的トップ人材(EOI段階で実績証明必須)
主なメリット: 永住権、健康保険(Medicare)への加入、家族の帯同、一定期間後の市民権申請資格
メリット: 厳密な年齢制限はありませんが、18歳未満または55歳以上の申請者は、オーストラリア社会に「卓越した利益」をもたらすことを証明する必要があります。

対象となる主な分野と対象者
世界的研究者(論文等にて高い評価を得ている)・イノベーティブな投資家(振興分野等での高い投資実績・起業実績を誇る)
起業家、および将来的にオーストラリアに多大な貢献をもたらす能力を持つ者
重要技術、ヘルスケア、再生可能エネルギー、フィンテック、防衛などの分野での傑出した成果

申請のプロセスと優先順
EOI(Expression of Interest:申請可否伺い)の提出(有効期間2年)
インビテーションの受領
ビザ申請(インビテーション受領後60日以内)
優先順位は「ノーベル賞受賞者・オリンピック出場者などの世界的実績を誇る人物」、オーストラリアの州政府からのノミネートを持つ者がトップレベル

申請条件クライテリア

- オーストラリア公式団体・著名人・企業・州政府からのノミネーション(Nomination)を受けること。
- スキルセレクションシステム(SkillSelect system)によってインビテーション(申請許可)を得ること。
- オーストラリア国内申請の場合、適切なビザ又は Bridging A, B or Cを保有していなくてはいけません。
- オーストラリア入国後、特定分野にて活動する事、正規ビジネスを起こすこと。もしくは既存ビジネスに参加すること。
- 原則として年収AUD162,000相当を得ている事。ただしスポーツ分野等、一部の分野では免除される。
- 英語力はFunctional Englishを求められますが、必須ではなく、スコアが取得できない場合はsecond instalment of the visa application を支払う事になります。

Form 1000(推薦者団体からの推薦状)

申請の際には、記入済みのThe National Innovation Visa推薦書(Form 1000)の提出が必須です。国際的に認められた卓越した業績を、申請者と同じ分野で全国的に高い評価を得ており、かつ次のいずれかに該当する推薦者から証明していただく必要があります。
オーストラリア市民
オーストラリア永住者
ニュージーランド市民資格保有者
オーストラリアの団体
オーストラリアの企業
オーストラリアの州政府

申請時に、推薦者(推薦企業団体)の実績を証明しなくてはいけません。例えば推薦者が医療分野での権威だった場合は「推薦者の評価・実績」に関する証明をしなくてはいけないです。


イノベーション永住権ビザへの取り組み

Cultural Training Serviceでは、以前よりThe National Innovation Visa (subclass 858):イノベーション永住権ビザに力を注いで取り組んでいます。移民局のハードルが高い為、インビテーション発給に至るケースは弊社実績で50%程度ですが、医療系においては高い確立でインビテーションを得ています。「業績の世界的評価」と言う、非常にあやふやなハードルですが、まずはEOIを提出する事から始めるしかありません。

サービス内容

技術独立移住ビザ申請の特徴として、ビザの本申請を直接行う事はできず、まず移民局にはEOI(Expression of Interest:申請可否伺い)をオンラインで行います。この段階で、下記申請条件は揃っていなくてはいけません。

サービス内容

- S858申請可否の無料初期査定
- スケジューリング及タイミング指示
- EOI申請・ビザ本申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- 申請提出書類リストの作成及指示
- 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し)
- NAATI翻訳手配
- Certified Copy作成(パスポートを除く)

申請代行費用合

AU$6,200.00- Basic
ファーストステージとしてEOI申請代行費用としてAUD2,000.00。インビテーションが下りればVISA申請代行費用としてAUD4,200.00お支払いいただきます。


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