雇用主指名永住ビザ
Employer Nomination Scheme Subclass 186 VISA

Core Skills StreamとSpecialist Skills Stream、Labour agreement streamの3つのストリームがありますが、一般的にはCore Skills Streamが対象となります。その違いは、オーストラリアの技能移民ビザ(サブクラス482)における給与、職種要件、および審査優先順位に起因します。スペシャリスト・ストリームは、職種に関わらず非常に高収入の専門家を対象としているのに対し、コア・ストリームは特定の需要の高い職種と中程度の給与水準に基づいています。

2つの申請ステージ(ENS Stages)

S186(ENS)の申請には2つのステージがあります:

雇用主ノミネーション(Nomination)

雇用主がビザのスポンサーになるのにふさわしいか・Skillポジションが正当なものかの審査です。主にビジネス運営が良好か、経営状態を審査されます。

申請者アプリケーション(Visa Application)

これには下記、3つのパスウェイがあります。移民局はSkill Assessmentの提出(ENS Temporary Residence Transitionでは免除)、英語力の証明、健康診断、無犯罪証明書の提出を求めます。

3種類の申請(Application Pathways)

ENSには下記3種類の申請方法があります。

Temporary Residence Transition

既に、482にて上記エリアにて3年以上就労している人が申請可能(457保有者は2年)。この場合、Skill Assessmentは不要で、英語力はIELTS 6レベル(Competent English)です。
スポンサー雇用主が、一定規模のビジネスを有している・直近の業績が好調である場合はさほどリスクが高くなく、一般的には457/482からENS Temporary Residence Transitionへ申請するのが安全なPathwayと言えます。

Direct Entry Stream:

Skill Assessmentの提出が求められ、なおかつそのSkillで3年以上の職歴を有していることが条件です。英語力はIELTS 6レベル(Competent English)が必要になります。

Agreement Stream:

雇用主が「Labour Agreement」を持っている場合。年齢制限・Skill Assessment条件・英語力条件はありません。


ENS申請者の一般的な必須条件

-申請時に45歳未満であること(ただし給与額・スキル次第で免除される)
-Skill Assessmentをパスしている、もしくはS457/TSSにて3年間就労済みである
-申請可能スキルリストに掲載された職種である
-Competent Englishレベルの英語力が証明可能である


ENS申請の一般的な問題点(Common Issues with ENS Visas)

ENS申請には、482よりも高度なレベルの書類提出が求められます。特にENS申請においてよく聞く問題点・注意点です:

- Skill Assessmentの提出(ただし状況次第で避ける事が可能)
- 雇用主が直近の業務実績を証明できること。

職務経験
ENS 186に申請するためには、関連職種にて最低でも3年の職歴が必要条件になります。換算対象に関し、移民局は柔軟に対応してくれます。例えば、留学期間中の「実務実習時間」を計算対象として認めてくれたり、週20時間のPart Timeを換算対象としてくれます。当然、これを証明するための学校発行の証明書や、給与明細(Payslip)は必要です。注意事項としては、就労ポジションはPart Timeは認められるがCasualは認められない事です。


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