
オーストラリアで働くには、特定の就労権が認められた有効なビザを所持している必要があります。すべてのビザが就労を許可しているわけではありません。例えば、観光ビザでは就労は認められていません。ビザのステータスと条件は、オーストラリア政府のウェブサイトでいつでも確認できます。Working Holiday Visas (Subclass 417 & 462)やStudent Visas (Subclass 500)等も就労は可能ですが、年齢や時間制限などがあり、万人向けの就労ビザと言うわけではありません。ここではオーストラリアの雇用主がスポンサーとなる、高度に専門的な短期就労または熟練職のためのビザを記載します。
一時就労(短期滞在専門家)ビザは、オーストラリア短期滞在就労ビザです。高度なスキルを持つ海外の専門家が、専門的かつ非継続的な仕事のためにオーストラリアに渡航したり、オーストラリアのビジネス上の利益になる活動に参加したりすることを可能にします。取り扱い例としては「大工(carpenter)が建築プロジェクトに参加する」・「刺青彫師(Tattoo artist)がAUSのタトースタジオにて限定期間就労する」等があります。
主な目的:客員講師、特殊機械を修理する技術者、マスタークラスを実施する専門家に最適です。
滞在期間:通常は最長3か月ですが、限られたやむを得ない状況では最長6か月まで延長できます。
申請場所:申請時とビザの決定時には、オーストラリア国外にいる必要があります。
費用:主申請者の基本申請料は535豪ドルです(特定の外国政府代表者には例外があります)。
専門スキル:あなたの仕事は、オーストラリアの現地労働市場では容易に入手できない高度に専門的なスキル、知識、または経験を必要とするものでなければなりません。
雇用主の招待:オーストラリアの組織から招待され、雇用契約または正式なオファーレターを持っている必要があります。
娯楽の制限:オーストラリアで一般公開される映画、テレビ、演劇、コンサートに出演または制作することはできません。
家族を含む:申請には家族を含めることができますが、家族は一般的にオーストラリアで就労または就学することは許可されていません(語学研修は例外です)。
延長:このビザは6か月を超えて延長することはできません。それ以上滞在するには、別のビザを申請する必要があります。
ビザの処理期間は通常2~4週間です。書類がすべて揃い、「決定準備完了」の申請の場合、ビザの50%は7日以内に処理され、90%は20日以内に完了します。審査プロセスの遅延は主に「申請に必要な書類、警察/健康チェック、または高度に専門的なスキルの明確な証拠が不足している」場合に発生します。
サブクラス494は、オーストラリアの指定地域で働くスキル就労者を対象とした、雇用主がスポンサーとなる5年間の就労ビザです。申請料は主申請者1名につき6,140豪ドルです。このビザを取得するには、地域に居住し、そこで働くことが条件となり、永住権取得への直接的な道が開かれます。
主な要件494ビザの資格を得るには、一般的に次の条件を満たす必要があります。承認された地域の雇用主から指名されていること。申請時に45歳未満であること。対象となる職種で、関連するフルタイムの職務経験が3年以上あること。申請スキルにてSkill Assessment(技術査定)パスしている事。
条件滞在期間:最長5年間。
居住地の要件:居住、就労、就学は、シドニー、メルボルン、ブリスベンを除くオーストラリア全土の指定された地方地域のみで行う必要があります(パースとゴールドコーストは含まれます)。
家族:申請に家族を含めることができます。
永住権取得への道:ビザを保持し、オーストラリアの地方で少なくとも3年間居住/就労した後、サブクラス191永住権ビザを申請できます。
将来的に永住権へのパスウェイがあるためSubclass 494ビザを取得するのは、簡単ではありません。まず雇用主がRegional Certifying Body (RCB) の承認を得なくてはいけません。申請者が「3年間の職務経験・45歳未満という年齢制限・英語力の証明・Skill Assessment(技術査定)パスしている事など、厳格な基準を遵守する必要があります。
Subclass 400&494について、より詳細な情報&Eligibilityチェックを希望される場合は、まず弊社にコンタクトしてください。情報書き込み用紙をお送りします。初期Eligibilityチェックは原則無料です。