ITプロフェッショナル・ICT Professionals

Skill Assessment Body: Australian Computer Society (ACS)

コンピューターエンジニアやITの専門家の技術者の技術査定機関をAustralian Computer Society通称ACSと呼びます。ネットワーク系、プログラム系、ソフトウエアー、ハードウエアー、ミッドウエアー等、一連のComputer及び IT関連技術者及びマネージャーは全てACSが審査機関になります。

必要職歴年数

IT専門学校卒業レベル:8年以上
Diplomaレベル保有者:4年以上 メジャーIT関係大学卒業(Bachelor of Computing相当):2-4年
マイナーIT関連大学卒業(取得教科の20%以上がIT関連):4-5年
一般大学卒業:6年以上(RPL申請)
その他:8年(RPL申請)
*過去日本のIT専門学校がDiplomaレベルとして認められた事は無く、RPL申請が基本となります。
*高等専門学校はDiplomaレベルとして認められます。

提出重要書類

雇用証明書・責務一覧表・大学(学校)卒業証明書・資格認定書・教科シラバス等
非IT系学位保有者・専門学校卒業者はRPLレポートを提出

審査期間・費用

2~12週間以上、審査費用;確認必要

特徴

ACSの審査は、申請者の知識が豪州のスタンダードに相当するものかどうかの審査。豪州と日本の教育システムには大きな違いがあるので、そう言った部分での評価方法に多少の難がある。専門学校では特に、日本の場合はかなり専門分野化されているが、それが豪州のスタンダードとは比較し難いらしく、 Diplomaレベルと認可され難い傾向にあり、RPLレポートの提出が求められるケースが多い。このRPLレポートはその内容と言い、かなり細かなクライテリアが存在しており、専門家のアドバイスが必須と言える。RPLレポートは非常にレベルの高いプロジェクトをこなしてきた事の証明として提出を求められる為、それなりの準備期間が必要となる。

申請該当Skill

ICT business Analyst 261111
Systems Analyst 261112
Analyst Programmer 261311
Developer Programmer 261312
Software Engineer 261313
Computer Network and Systems Engineer 263111
ICT Trainer 223211
Chief Information Officer 13511
ICT Project Manager 135112
ICT Managers nec 135119
Software and Applications Programmers nec 2691399
Database Administrator 262111
ICT Security Specialist 262112
Systems Administrator 262113
Network Administrator 263112
Network Analyst 263113
Web Administrator 313113

ACS技術査定申請代行におけるCTSのサービス内容

サービス内容 - ACS申請可否の無料初期査定
- 技術査定をパスする為のアドバイス
- スケジューリング及タイミング指示
- ACS技術査定申請、その後のACSとの全てのコンタクト
- 申請提出書類リストの作成及指示
- 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し)
- NAATI翻訳手配
- Certified Copy作成(パスポートを除く)
申請代行費用 AU$1,400.00- Basic
RPL申請の場合AU$1,650.00-
注意・追記事項 NAATI翻訳費用は別途発生します。

 

ACS技術査定申請の説明は以上です。