注意:2024年7月1日をもって「投資家起業家移住ビザ」はクローズされました。新規申請は一切受け入れられません。2024年11~12月頃に新たに「National Innovation Visa」立ち上がる予定の様です。現段階では詳細が未だ判らず、新規定が発表されるまで情報を待ちください。 |
S188の一つのStreamです。 AU$5 Millionをオーストラリアへ投資可能な投資家向けの暫定(4年間)ビザです。永住権への切り替えが可能でありInvestment Provisional Visa S188に比べ審査基準が低いと言えます。
これは4年間の暫定ビザですが、AU$ 5 millionの投資を4年間継続しなくてはいけない事が最大の条件になります。
そしてS888永住権に切り替え申請ですが、(本人もしくは配偶者が)188保有中の4年間で160日以上(通常188は2年間)をオーストラリア国内に在住する事で条件が満たされます。
S888への切り替えの条件が揃わなかった時は、最大で(元の4年を含めて)6年までの延長が可能です。通常188と異なり、申請者の年齢制限が無いことも大きなアドバンテージです。
申請者は移住先となる州の州政府からノミネーション(スポンサー)を受けなくてはいけません。これは投資先となる州・企業がどの州に登録されているかによっても異なります。
下記の条件を満たすこと:
◎州政府にNominationを受けること。
◎SkillSelect通して申請を行いInvitationを受けること。
◎最低でも AUD 5 millionを投資すること( "complying investment")
◎Functional Englishを保有するか、もしくは第二支払い(Main applicants AUD9,795 & Secondary applicants AUD4,890.)にて免除
◎犯罪歴が無いこと
◎健康状態が良好であること
◎過去にVISAキャンセル歴がないこと
Significant Investor Subclass 188 VisaとInvestment Provisional Visasの最大の違いは、その投資額なのですが、投資先にも違いがあります。
Investment Provisional Visaが「州債をAUD 1.5 million購入」することなのに対しSignificant Investor Subclass 188 Visaは「AUD 5 millionをComplying Investment」をしなくてはいけない点です。
Complying Investmentとは、政府指定のファイナンシャルアドバイザーを通し「リストアップされた企業への株式投資」を行う方式を指します。
AU$ 5 millionの投資対象の内訳は:
-AUD500,000以上をベンチャー企業(venture capital and growth private equity funds which invest in start-ups and small private companies)への投資
-AUD1.5 million以上をオーストラリア株式(Australian Securities Exchange)への投資
-AUD3 million以上を既存ビジネスへの投資
上記3種の方法にて総額AU$ 5 millionの投資を行う方法です。
金額が大きいこと。投資先が州政府ではなく、一般株式市場になるためリスクを感じられるかもしれませんが:
◎上記の投資アドバイス及びマネージを行うAFS licensed manager(政府公認の投資運用マネージャー)を探し紹介します。
◎ブラックリストは財務省から入手しているので、間違いの無いアドバイザーが手配できると思います。
◎州債とは異なり、ハイリターンにはなるようですが、マネージャーコストが毎年発生します。
サービス内容 | - S188申請可否の無料初期査定 - 最大限にポイントシステム上、取得ポイントが増すためのアドバイス - スケジューリング及タイミング指示 - EOI申請・ビザ本申請、その後の移民局との全てのコンタクト - 申請提出書類リストの作成及指示 - 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し) - NAATI翻訳手配 - Certified Copy作成(パスポートを除く) |
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申請代行費用 | AU$9,800.00- Basic 資産運用状況次第で、最大AU$1,200プラスオンします *AFS licensed manager(政府公認の投資運用マネージャー)アレンジメント込み |
注意・追記事項 | NAATI翻訳費用は別途発生します。また、裁判所係争ケース(離婚問題・認知子問題)を過去現在とお抱えの場合は、追加費用が発生します。 健康上の問題(結核経験・移植経験など)を過去に抱えていた場合は、事前にお教えください。犯罪歴(起訴歴)に関しても同様です。 |