Engineers Australiaは(大卒以上、一部のSkillでは高専も対象)エンジニアに関する審査機関です。エンジニアと言っても、幅広く下記認定対象職種に有るよう30職種近い審査対象になります。日本からはCivil Engineer、Mechanical Engineer、Electrical Engineer、Chemical Engineerが一般的に申請されています。
大学卒必須・関連工学部卒業の事 (特に職歴に関する規定無し)原則「Bachelor of Engineering」を保有していなくてはいけない。
雇用証明書・責務一覧表・大学卒業証明書・資格認定書・プロジェクトレポート(CDR)など申請者の経歴・学歴によって申請条件が多少異なる。
12週間以上(19週間かかることも)、審査費用; 確認必要
この職業判定機関への申請カテゴリーは、IELTS 6 in All Bandsが必須であり、移民局申請時では無く、このEA申請時に、英語力の基準を満たしていなければいけない。
また、EAの審査対象は原則Bachelor Degree (学士号)に限定される。場合によってはEngineers以外の学士号保有者がEngineers系Master (修士号) を保有する場合も、審査してくれるが、原則はあくまでBachelor Degree (学士号)に限定される。
ワシントンアワード認可学部学科卒業者には、プロジェクトレポート提出が免除される特権がある。その為申請費用も安く、審査期間も短い。ワシントンアワード認可学部学科とは「世界の工学教育水準規定を満たしたプログラムを施行している」と認められた学部学科である。
また、エンジニアのSkill Assessmentにおいて、職歴年数の査定も同時に行われる。移民局は、このEAの判断した職歴年数に準じ、職歴ポイントを確定するので、S189等ポイントシステムを採用しているSubclassに申請する際は、必ず事前にEAの職歴年数査定も受けなければいけない。
Chemical Engineer 233111
Materials Engineer 233112
Civil Engineer 233211
Geotechnical Engineer 233212
Structural Engineer 233214
Transport Engineer 233215
Electrical Engineer 233311
Electronics Engineer 233411
Industrial Engineer 233511
Mechanical Engineer 233512
Production or Plant Engineer 233513
Mining Engineer (Excluding Petroleum) 233611
Petroleum Engineer 233612
Aeronautical Engineer 233911
Agricultural Engineer 233912
Biomedical Engineer 233913
Engineering Technologist 233914
Environmental Engineer 233915
Naval Architect 233916
Civil Engineering Draftsperson 312211
Electrical Engineering Draftsperson 312311
Telecommunications Field Engineer 313212
Telecommunications Network Planner 313213
Telecommunications Technical Officer or Technologist 313214
サービス内容 | - エンジニア申請可否の無料初期査定 - 技術査定をパスする為のアドバイス - スケジューリング及タイミング指示 - エンジニアEA技術査定申請、その後のEAとの全てのコンタクト - 申請提出書類リストの作成及指示 - 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し) - NAATI翻訳手配 - Certified Copy作成(パスポートを除く) |
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申請代行費用 | AU$1,600.00- CPD申請Basic AU$880.00- ワシントンアコード申請 |
注意・追記事項 | NAATI翻訳費用は別途発生します。 |