暫定切り替え技術永住移住ビザ
Subclass 191 Permanent Residence (Skilled Regional)

S191は以下の暫定ビザから永住に切り替え申請する際に対象となる、永住権ビザです。
- Skilled Work Regional (Provisional) subclass 491 visa
- Subclass 494 Skilled Employer Sponsored (Regional)

このビザに申請する際には、S491申請の際に必要となった、州政府スポンサー・親戚スポンサーは必要ありません。

申請条件(Visa Criteria)

過疎地域在住年数(Residence in a Regional Area)

S491取得の際、州スポンサーにて申請した人は、その際に定められた人口増加地域(regional or low populuation growth area)に、親族スポンサーにて申請した人は、その際に定められた特定地域( Designated Area)3年以上在住していた事が条件です。

就労年数(Work Experience)

上記の同一エリアにて、年収AU$53,900.00以上の収入を3年以上受けていたことが必須条件です。ただし、この際、S491保有者にはSkillには限定はありません。SS491申請の際のSkillに就いていなければいけないと言う事では無いのです。

S494保有者はS491保有者とは異なり、スポンサーを受けた雇用主の下にて、NominationしたSkillに就労している事が条件になります。

Duration and Conditions

このビザは永住権です。 ただし有効期間は5年であり、5年おきにRRV155を更新する必要があります。ビザ条件は、これまでのS887とは異なり「ビザ保有者が特定地域でのみ居住・就労が可能であり、ビザ所持者は特定地域間を移動することはできますがシドニー、メルボルン、ブリスベンへの移動は禁止されます。なお、今回の変更よりパースとゴールドコーストは特定地域に分類されます。 地域には、パース、ゴールドコースト、サンシャインコースト、マッコーリー湖、イラワラ、ジーロング、ニューカッスル、ウロンゴン、アデレード、ホバート、キャンベラが含まれます。 新しい暫定ビザの保有者は、例外的な状況が存在しない限り、指定された地域で少なくとも3年間就労していない限り、GSMビザを申請できません。さらに、S457およびS482ビザプログラムの現在の取り決めと同様に、新しい暫定ビザの保有者は、スポンサーのコンプライアンス違反により悪影響を受ける可能性があります。


暫定切り替え技術永住移住ビザSkilled Regional 887 VisasにおけるCTSサービス内容

サービス内容 - S887切り替え申請可否の無料初期査定
- スケジューリング及タイミング指示
- ビザ本申請、その後の移民局との全てのコンタクト
- 州政府との全てのコンタクト
- 申請提出書類リストの作成及指示
- 申請提出書類の作成補助(サンプル渡・プルーフリード・手直し)
- NAATI翻訳手配
- Certified Copy作成(パスポートを除く)
申請代行費用 AU$1,600.00- Basic・申請者が一人の場合
配偶者AU$200プラス・子供1人につきAU$100.00プラス
*州政府及移民局ビザ申請代行費用のみ。
注意・追記事項 NAATI翻訳費用は別途発生します。また、裁判所係争ケース(離婚問題・認知子問題)を過去現在とお抱えの場合は、追加費用が発生します。

 

暫定切り替え技術永住移住ビザSkilled Regional 887 Visasの説明は以上