オーストラリア国籍を取得することにより、日本国籍を喪失された方に、日本帰化・国籍回復サポートをさせていただきます。一度失った日本国籍も回復・再取得が可能です。
CTSでは、日本の司法書士とチームを組んで申請作業を行い、希望者の日本国籍を回復するお手伝いをさせていただいております。
下記のプロセス・ポイントを見ていただくとおり、帰化(国籍回復)に2段階の申請プロセスを踏みます。まず、帰国前に在留資格認定証明書交付申請を管轄入管行います。この在留資格認定証明書が交付されてから入国し、帰化(国籍回復)申請を管轄法務局に行うことになります。申請先となる入管・法務局は、定住先・戸籍在所によって異なります。例えば、長崎県佐世保市に定住予定の場合は、長崎入管・佐世保法務局が申請先になります。そしてこれらの作業(ペーパーワーク)には、当地の司法書士の協力が不可欠となります。日本の悪しき習慣と言えば、悪しき習慣なのですが、在地の司法書士で無いと事務手続きがスムースに進まないようなので、それぞれのエリアに根付いた司法書士を活用する必要があるのです。
- 日本の戸籍謄本に記載されている
- 日本に身元引受人がいる(兄弟など親族)
- 日本に持参できる一定の資産がある
- もしくは収入がある
- もしくは日本に身元引受人に一定の資産がある
- オーストラリアでの経歴がクリアである
- オーストラリアの市民権が取り消されることを承知している
- 各種書類の取得開始、申請の方針決め
- 在留資格認定証明書の交付申請(定住者若しくは就労系在留資格於入管)
- 在留資格認定証明書の交付
- 入国
- 帰化(国籍回復)申請準備
- 帰化(国籍回復)申請(於地方法務局)
- 写真(3×4サイズ、撮影から3ヵ月以内のもの)
- 職業を証明するもの
- オーストラリアの通帳の残高証明書(英語発行のもの)
- オーストラリアの財産証明(不動産登記簿謄本など)
- 収入証明書(月々の収入・年収が分かる書類)
- 日本の財産に関する書類(通帳、登記簿謄本など)
- 出生から、帰化に至るまでの経緯と、帰化後現在に至るまでの経緯レポート
- 住民票(入国予定日から5ヵ月以内発行のもの)
- 職業が分かるもの
- 直近の納税証明書(市役所発行のもの)
- 直近の 課税証明書(市役所発行のもの)
- 通帳の残高証明書
- 家と土地の登記簿謄本(持ち家の場合)
- 身元保証書(管轄法務局法務局所定フォーム)
- CTSサポート費用:AU$1,400.00
- 司法書士費用:15~25万円(帰国先都道府県による。在留資格認定・帰化(国籍回復)申請の両方)
- 在留資格認定証明書交付申請費用:無料
- 帰化(国籍回復)申請費用:無料
- 司法書士の選定
- 司法書士との全てのやりとり
- プランニング
- 書類収集のインストラクション及びチェック
- フォーム作成
- 財産移行のコンサルテーション